きりんkasumiのフリーなりたて日記

フリーランス20代の奮闘日記です

フリーランスなりたて日記。フリーランス・個人事業主・法人の違い

仕事をやめて『フリーランスになろう』と思っていた私。

しかし、そもそも個人事業主フリーランスの違いや、 個人事業主と法人の違いがわかっていない。

 

フリーランスって、そもそも何?

会社をたてることよりハードル低そうだけど…

 

と言う事で早速調べてみました。

 

 

個人事業主フリーランスの違い

個人事業主フリーランスの違いは、税務署上の区分働き方にありました。

 

  • フリーランス個人で事業を営む人のこと
    条件【税務署に開業届を出していない】
  • 個人事業主=個人で事業を営む人のこと
    反復的・継続的に仕事を行っている人と定義される
    条件【税務署に開業届を出している】

仕事は何しているの?と日常生活で聞かれたら

「会社に所属せずフリーランスで働いています」

と答えれば良いし

仕事の形態は?と聞かれたら

個人事業主です」と言えば良いと言う事ですね。

 

個人事業主と法人の違い

個人事業主と法人の違いは、税金面や経費面の違い株式会社等の名称会社の信用度などがわかりやすい違いです。

 

  • 個人事業主=個人で事業を営む個人のこと
    屋号を持てるが「株式会社」などは付けられない
    (個人事業主の場合は社長とは呼ばないので、社長になりたければ法人をたてよう 笑 )

  • 法人=法律上、人と同じ権利や義務を持った組織のこと
    法人として、最安の「合同会社」を設立する場合でも、初期費用(設立登記)だけでも最低10万円は必要
    ※但し、資本金は1円からでも設立可能

初期費用10万円払いさえすれば、合同会社の設立は可能なんです。


とは言え、法人には税金もかかるそう。

法人は人と同じ義務を持ちますからね。

 

1年に法人が支払う税金は、おおまかに言うと

赤字でも、法人住民税は課税対象。

(法人住民税は、従業員50人以下・資本金1,000万円以下であれば7万円が条件)

 

つまり、最初の年は赤字でもいいから合同会社(法人)を持っておきたい人は

 

初期費用約10万円+法人住民税7万円=約17万円

を支払えば良いということ。

今は全然かせげていなくても、そこまで非現実的な話ではないというわけです。

会社の設立年数は長い方が信用度も変わってくるし、法人だからこそできる節税もありますよね。

そして何より、社長やってます!と言い張るには法人を持たねばならない!( ´ ▽ ` )笑

 

一般的には、収入が600万円以上ある場合は、法人を設立した方がメリットが大きいと言われています。

ということで私は、収入が500万円を超えた時に度税理士に相談しようと思います。

 

私は結局、以下の2点により個人事業主として開業届を出す事にしました。

来年の今頃には、法人化できるように頑張ろう!