【カウンセリング初心者】クライエントが相談内容を話さない時の引き出し方
カウンセリングを行う時に、相談者(クライエント)が相談内容を話しださない時があります。
相談者が話さない理由は様々です。
「緊張してしまって話せない」
「信頼していない段階でどこまで話していいかわからない」
「話したあとの反応が怖くて話せない」
そんな相談者に対する対応の仕方を説明していきます。
[おさらい]カウンセリングの5ステップ
カウンセリングとは、相談者の抱える悩みや課題を解決できるよう、専門知識を持つカウンセラーが対話で導く方法です。
この流れに沿ってカウンセリングを行うことで、高い専門性をもっていなくとも有益なカウンセリングとなります。
詳しくはこちら。
初心者でも大丈夫!簡易的なカウンセリング方法5ステップ - きりんkasumiのフリーなりたて日記
また、信頼関係を築くカウンセリングのコツなどは、こちらをご覧ください。
心理カウンセリングのやり方とコツを学ぼう! - きりんkasumiのフリーなりたて日記
クライエントがなかなか悩みを話しだせない時のカウンセリング方法
クライエントがなかなか悩みを話しだせない場合、カウンセリングは以下のような手順を踏みます。
- 【信頼関係を築く】事前説明と信頼関係を築く質問をする
- 【本題に入る】悩みに関する質問する
- 【解決策を立てる】悩みから目標・希望を設定する
不安心・恐怖心の強いクライエントが相手の場合、クライエントが話しだせなくなる時があります。
そんな時はまず、クライエントが話しやすくなるように事前準備と簡単な質問をしていきましょう。
【信頼関係を築く】事前説明と信頼関係を築く質問をする
クライエントが相談内容を話し出せない場合はまず、「相手の状態」や「カウンセリングの所用時間」に合わせて信頼関係を築くことを目的とした質問を行います。
カウンセリングの最初はまず、簡単な自己紹介と守秘義務について伝えましょう。
信頼関係を築く第一歩です。
【 事前説明と信頼関係を築く質問 】
詳しくみていきます。
初心者でも大丈夫!簡易的なカウンセリング方法5ステップ
今回は、心理カウンセリングの実際の流れをまとめました。
簡潔に書きましたので、このステップに沿ってカウンセリングを組み立てていけば良いでしょう。
カウンセリングとは
カウンセリングとは、相談者の抱える悩みや課題を解決できるよう、専門知識を持つカウンセラーが対話で導く方法です。
【カウンセリングについて簡単に復習】
- 相談者の悩みを傾聴し、理解し、本音を引き出すこと
- 相手の話を絶対に否定しないこと
- カウンセリングは「治す」ではなく「治るための援助をする」が目的
- 相談者と共に考える姿勢を持つこと
- 共感力・傾聴力・質問力を身に着けること
こちらの記事では、カウンセリングのコツや具体的な組み立てについて説明しております。
初心者でもできる!カウンセリングのやり方5ステップ
こちらのカウンセリングであれば、高い専門性をもっていなくとも大丈夫。
以下の流れに沿って進めることで有益なカウンセリングになります。
step①信頼関係を築く
相手に本音を話してもらうためにはまず、信頼関係が大切です。
信頼関係を築くためには、兎にも角にも傾聴をしましょう。
その他のポイントはこちら。
【信頼関係を築くポイント】
- まず最初に簡単な自己紹介と守秘義務についてお話する
- 相談者の話に傾聴する
- 相手の話を一切否定しない
- 話す時間3割、聞く時間7割を意識する
- 積極的にあいずちを打つ
フリーランスなりたて日記。個人事業主は怖くない!
今まで会社員として生きてきた方にとって、右も左もわからない中、会社をやめてフリーランスになることを決意した自分。
やりたいことをやらないことを決意し、行動にうつしただけでも偉い!
とはいえ会社をやめて独立するということは、誰からも守ってもらえないということ。
何もかも自分でしなければならない上に、自主的に情報をとりにいかなければなりません。(当たり前)
個人事業主になる際に気をつけなければいけないポイントとして
- お金を自分で管理する必要がある
- 必要な申請・手続きを行わないと損をしたり脱税になったりする
- 会社員に比べると老後の保障が少ない
これらがあげられます。
いろいろと調べてみると、やるべきことがたくさんあるな…と少し面倒になりましたが、よくよく調べてみると個人事業主には面倒を吹っ飛ばすほどのメリットがたくさんあるとか(o_o)✨
老後の補償に関しても、今のうちからしっかり対策や積立を行っていけばそんなに心配はいらない。
(20代の私がもらえる年金なんて雀の涙ほどだろうしね)
自分の身は自分で守り老後の資産を確保しながら、個人事業主としての恩恵に預かろうと思います。